【仙台二華(後期)合格 B君】
内申点:4.11

中2から中3に上がる春期講習から入塾のB君。
入塾後からメキメキ力をつけ、合格を勝ち取りました。
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入塾当初、英数国がからっきしだったB君ですが、入塾後早い段階で英語と数学の苦手を克服。
英語は春期講習の段階で文法の基本ルールを覚えることに成功!
ただ特筆すべきは彼の数学。
入塾後最初の模試では数学の偏差値が48(県平均以下)でしたが、以下のグラフを御覧ください。

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3年の第1回模試(7月)で一気に偏差値57へ9ポイントアップ!!
その後夏期講習後の第2回では68まで上昇!!
それ以後コンスタントに64→64→65→68→69→73と最後の模試(2月)では73まで上り詰めました。

彼の合格の要因は・・・

①英・数の苦手を早期に克服できたこと
②数学が大の得意教科となり、国語の苦手をカバーできたこと
③理社が安定していたこと(平均偏差値 理科:63.6 社会:64.8)


だと感じています。
まず英語ですが、入塾当初は本当にひどい状態。be動詞と一般動詞の使い分けからほとんどできていない・・・
彼の場合とにかく1年生の英語の復習からはじめ、徹底的に文のルールを叩き込みました。単語が書けるかどうかは二の次です。基本文法をしっかり叩き込まずに単語練習や例文暗記をさせても「焼け石に水」と感じたからです。
徹底的に文のルールを叩き込んだ結果、B君は
「もう英語分かった!楽勝!」
なんて言っていましたが、先は長かった・・・
なぜなら、英語のルールを分かったことをいいことに単語をおろそかにしてしまっていたからです。
せっかく文のルールを覚えても、単語が書けなければ、単語の意味を理解できなければ得点は伸びません。
そこで役に立ったのが塾内で中学生の全生徒に課している「月のノルマ単語」です。

「月のノルマ単語」とは?
毎月どの学年にも60語程度の単語の書き取りテストを課しています。(授業時間外で実施)
合格条件は全問正解。1つでも間違った場合不合格。
期限内にクリアできなかった場合、
・期限最終日、居残りで合格できるまでテストを繰り返す
・翌月の期限を1週間縮める
というペナルティをつけています。


この「月のノルマ単語」を課したところ、単語練習も自然と身につき、3年後半ではノルマだけではなく、模試の中でわからなかった単語も練習するようになっていました(素晴らしい!!)

ただ、B君にはさらに問題が!
彼の字、とっても雑なんです・・・読めない・・・
自分では正しく書いてるつもりでも、aとoが区別できなかったりhとnが区別できなかったりと、とにかく酷かった。
漢字もしかり。
塾内で模試をするときにも
「字は丁寧に!!」
と何度も何度も言い続けました。

しかししかし、B君は驚くほどのマイペース(トホホ・・)
「今日は丁寧に書いたのか?」
「ハイ!めっちゃテイネイに書きましたよ!」
「どれ?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(これのどこが丁寧なんだ!?おいおい。)

「あのな、テストの丸をつけるのはアカの他人なんだよ。お前の字のクセとか、お前がaって書いたつもりだろうなんてことは一切考えないんだよ。採点者がoて見えたらoなの!分かる?」

「いや、でも芯が太かったり、解答欄がちっちゃいから・・・」

(どこまでマイペースで自己中なんだ?この男は?)

「じゃあとんがった鉛筆用意しとけばいいだろうに。」

「あ、そっか(笑)」

そんなこんなで受験当日・・・
彼がしっかり丁寧に字を書いたかどうか心配で心配で・・・
彼への心配はそこしかありませんでした。

そしてむかえた合格発表当日
彼のマイペースぶりが最後の最後にも発動します。

発表の15時を過ぎ・・・
16時を過ぎ・・・(この時点で他の塾生からB君合格の知らせが!やった!)
17時を過ぎ・・・
18時を過ぎ・・・
19時を過ぎ・・・(私は二者面談に入る)

プルルッ、プルルッ!
塾の電話がなりました。
「はいhal学習塾です」
「先生、俺うかってました!」
(まず名を名乗れ!)
「おめでとう!いつ連絡くれるか待ちわびたよ」
(いや~ほんとに遅いっ!首がうどんのように長くなってしまったよ・・・)

「あ、いろいろあって連絡するの忘れてました(笑)」
(いろいろってなんだよ?まあ本人から連絡もらえたし、いいか)

B君の採点をしてくださった二華の先生方、本当に有難うございます。

※「数学はなんで偏差値48→73に上がったの?」というお話は次回に続きます。